LIVEベットについて                告知・戦術・Pinnaclesports

ブックメーカーにおいて最も利益率を上げることの出来るタイミングはいつなのでしょうか。その問いに対しての答えは「状況が動いた時」と言えるでしょう。テニスとサッカーにおける「状況が動いた時」をそれぞれ挙げてみたいと思います。


テニスにおいてはサーブ権が1ゲーム毎に交代して行われていきます。そのサーブが現代テニスにおいてはゲームをキープ出来るための必殺の武器となりつつあることはご存知でしょうか。ビッグサーバーと呼ばれる選手がここ数年で続々と台頭してきています。時速250km級の選手が何人も現れてきたあたりからテニスの戦術の在り方が変化してきました。なので、相手の選手のサーブ権時にゲームをブレイク出来る選手に注目していくことが勝利への鍵となります。そういう意味ではビッグサーバーはゲームをキープする確率が極めて高いですから、ひとつのアドバンテージと解釈出来るので、そこを軸に試合展開を読むことが出来ますね。他にはテニスでは選手にメディカルタイムアウトの権利が与えられています。我が国の有名人、松岡修造選手が試合中に脚が痙攣して倒れ込んだのを契機に作られた制度ですね。不謹慎かも知れませんがこの怪我のタイミングも「状況が動いた時」と言えます。次にサッカーですが、当然点数が入ったときです。敢えて挙げるとしたら他にはレッドカードとペナルティキック、そして主要選手の怪我ですね。サッカーは団体スポーツなので、より読むのが難解になっていきますので、読むべきポイントを絞り込むことが肝要です。


ではブックメーカー側がその「状況が動く時」にどう対応する動きを見せるのかについて取り扱っていきたいと思います。メディカルタイムアウトが発生した時点で、LIVEベットはOffline状態になります。なので、試合を観察していると勝っていたはずの選手がいきなり脚を引きずり出したりとか苦悶の表情を浮かべてプレイしていたりということが出てきますのでこの時が買いのタイミングであったりします。メディカルタイムアウトになる流れがわかっている人にしかわからない方法ですが、以外とこれが効果があります。私はこれで10倍以上のオッズを何度も取ったことがあります。当然資金分配としては微々たる金額しか賭けませんがそれでも月間の利益換算からしたら大貢献の利益が獲得できます。サッカーではペナルティキックが発生するとその行く末が見守られる間Offlineになります。これに関しては何度か挑戦してみましたが、ブックメーカー側の反応は早いのでこちらが買いを入れるタイミングはないに等しいですね、残念ながら。サッカーにおいては私の研究では点数を入れてアドバンテージがあるチームのMoney Lineに買いを入れる方が効率的です。ただ、これはよくデータや試合の流れの変化を予測の範囲に入れてないと、以前に説明した3WAYの罠に嵌ります。Drawで試合が終了することがままあるので注意が必要です。よって私の出した結論は主審を観察することにしています。どうも試合の流れをコントロールしているのは両チームではないようです。主審が試合をドラマのように演出している節があります。こんなことを書くのは怒られそうですが、野球もアメフトもテニスもバスケもほとんどメジャーなスポーツは公平を期すために最新のカメラ設備を利用してジャッジをしていく時代に入っています。なのに、サッカーだけが進化してくれません。後から試合を検証すると実はオフサイドだったなど結構なずさん具合です。以前、八百長を仕掛けているという組織からの投資の勧誘を受けたことがありますが、その手法もブックメーカーの高配当が約束されているDrawで試合を終わらせるように買収しているという内容でした。その経験から私はデータを取り、サッカーにおいて不正を感じるような試合履歴を持つリーグでのベットを一切しないという自分ルールを作った程です。なるほど確かにそうやって眺めてみると不審なデータというものは出てくるものですね。とにかく試合が実際に行われ主審に不信感を抱かずに見られる試合展開なのかもちゃんとチェックする必要があります。


話を戻します。サッカーにおける利益ポイントは事前予想において明らかな強豪チームが先取点を取られた時にチャンスが到来します。この時にDrawで終わる可能性も考慮しながらMoney Lineのオッズが買い時となりますね。とはいえ、実際にこれを行おうとするとかなりの勇気が必要なことに気付きます。そのまま負けてしまうなんて事もないわけではないですからね。サッカーは団体スポーツなので集団心理など全体のムードを察する能力が問われるのは確かですが、なるべく一人の特化した選手が存在するようなチームがいる方が試合の流れの変わり方がわかりやすいと思います。


LIVEベットをする際は過去・現在・未来の三つの観点がそれぞれきちんと自分の思う通りになっているかをチェックすることが大事です。なるべく自分の予想が的中する試合でのLIVEを行うようにしていかないととんでもないことが起きてしまうので気をつけましょう。他にも色々とテクニックがあるのですが、有料配信を控えていますのでその時にでも披露しようと思います。

Bookmakerの戦略大辞典

10年以上に渡るブックメーカー研究による経験とノウハウによる戦略の数々を駆使した方法での試合予想をしていきます。他にも表にはなかなか出て来ない詳細な裏情報を掲載予定です。ずっと秘匿していたものですが、友人達の勧めで参戦致しました。